薬屋のひとりごと 12 (ヒーロー文庫) [ 日向夏 ]
| 薬屋のひとりごと 12 (ヒーロー文庫) [ 日向夏 ]
価格:792 円
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ヒーロー文庫日向夏 しのとうこ 主婦の友社クスリヤノヒトリゴトジュウニ ヒュウガナツ シノトウコ
発行年月:2022年07月29日
予約締切日:2022年07月28日
ページ数:440p
サイズ:文庫
ISBN:9784074524006 玉鴬は、蝗害は異民族のせいで起きたと憤る民を鎮める名目で、砂欧に戦争を仕掛けようとしていた。
壬氏は戦を避けようと頭を悩ませていたが、玉鴬の暗殺という思わぬ形で戦を回避することになる。
しかし、領主代行を失った西都の舵を取る者がいない。
壬氏は、いやいやながら西都の政務を執ることになった。
猫猫は、心身ともに疲弊する壬氏を気遣いながら、怪我人や病人を診る日々を送っていた。
そんなある日、壬氏は、領主代行だった玉鴬の息子たちを、西都のために後継者として政治を教え、育成してほしいと頼まれる。
しかし、玉鴬の長男・鴟梟はどうしようもない無頼漢であった。
他の二人も後継者教育を受けたことなどないことがわかり、猫猫は頭を抱えてしまうのだがー。
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